自分のSF遍歴

自分が初めて読んだSF小説は、映画版のあまりのわけ分からなさに手に取った決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)でした。そのまま続けて続編の2010年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)2061年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)3001年終局への旅 (ハヤカワ文庫SF)を読んだものの、その後SF小説を読むこと無く数年の月日が流れたところで、涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)シリーズと出会い、その繋がりでハイペリオンシリーズを読んでSF熱が燃え上がる、という遠回りをしてやっとSF界のビッグスリー(アーサー・C・クラークアイザック・アジモフロバート・A・ハインライン)の作品を各1作以上読むというSF読みの第1歩を踏み出すに至ったわけです。まだ15作しか読んでないので、SF者までの道は果てしなく長いですが。