なんてこった

良さげなソースコード整形ツールを探しているうちに気付いたら紅白が始まって今年も終わろうとしている。

今年最後に得た知識がUncrustify - Source Code Beautifier for C-like languagesの存在と設定方法になるとは思わなかった。
とりあえず、設定事項が多い分細かい自分のスタイルに合わせられる点では他の整形ソフトを大きく凌駕してる感。三項演算子の扱いをもう少しカスタマイズ出来ればGolfの類のコードも綺麗に見えるようになりそう。しかし、C++イテレータの指す要素のポインタを得るのにわりと使う&*iの*を乗算と間違えてしまったりとまだ微妙なところあり。
ツールごとに字句解析とか構文解析、意味解析を自前で実装するのには限界があるような気がするんで、来年にclangのライブラリ( http://clang.llvm.org/features.html#libraryarch )が成熟してくれることに期待。
正直、LLVMよりclangの方が面白そうに思う自分ガイル。