無限って良くね?

タイトルでwhile(1)を無限ループの典型例として使って、昨日はその下手でわかりにくい解説をしました。
でも実際はwhile(1)を使う場面といえば、とりあえずループを繰り返して何かのイベント*1を待つと言うイベントドリブンを実現するための手段という場合が殆んどで、本当の意味の無限ループじゃないんですよね。
特別なことが無い限り同じことを繰り返すけど、何か重要なイベントや例外が起こればそのループから抜け出すこともある。これぞ人生。

とか言うポエムは置いておいて、無限って奴はアキレスと亀のパラドックス以来(かどうかは知りませんが)現在に至るまで一つの魅力的なテーマです。誰でも一度くらいは悩んだことがあるんじゃないかと思うんですが。
でも、無限が実在しているかどうか、というと実在はしないということになるみたいですね。仕方ないので無限をテーマにしたSFでも探しますか。
ああ、探してる間に見つけた無限論の教室 (講談社現代新書)も面白そうだなあ。

*1:ボタンが押されたり、ウィンドウのサイズが変わったり